G20のロゴデザイナー牛込幸男とは?他の案は?選考委員にNMBも

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2019年の6月28日、29日に

G20大阪サミットが開催されましたね。

大阪の警備は史上最大規模で行われ

大阪の街は異様な雰囲気でした。

 

そのG20大阪サミットの

公式ロゴマークをデザインした

デザイナー・牛込幸男さんとは

どんな方なのでしょうか?

 

また、なぜこのようなデザインになったのかなども

調べていきたいと思います。

 

ちなみにG20大阪サミットについて

詳しく調べた記事もあるので

気になる方や、サミットってそもそも何なの?

という方はこちらをご覧ください。

G20大阪サミットとは?どんな意味?何の略?参加国は?まとめ



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G20のロゴデザイナー牛込幸男とは?他の案は?選考は誰がしたの?

牛込幸男さんとロゴについての思い

このロゴマークをデザインしたのは

東京都のグラフィックデザイナー

牛込幸男さん(54)です。

 

このロゴについての思いとは

日本の象徴である富士山をモチーフにデザインしました。富士山の「頂」と「旭 日」は、議長国日本から「世界の経済成長と繁栄」をもたらす象徴としました。ま た、富士の裾野には春の訪れ(経済成長と繁栄)を告げる桜の花びらを咲かせました。

内閣官房内閣広報室”G20 サミットロゴマーク等について ”より引用

また、選考会の座長評によると

  • 国民に親しみのある富士山日本を端的に発信している
  • 色合いがG7伊勢志摩サミットに似ているのでG7からG20にサミットの成功をつなげる表現がいい

とのことでした。

ちなみにG7伊勢志摩サミットの

ロゴマークはこちら

また、牛込幸男さんについて調べたところ

 

2014年に宮崎県宮崎市政90周年を記念した

ご当地ナンバー2500枚限定で交付されたデザインを

手掛けていたのも牛込さんだということが判明しました!

 

こちらも一般公募され448案の中から選ばれたそうです。

他の案とは

 

今回のロゴマークのデザインは

一般公募により1092案の中から選ばれたもので

牛込幸男さんの案は最優秀作品として選ばれましたが

その他のに応募された案はどういったものだったのでしょうか?

調べてみました。

最終的には1092案から11案まで絞られました。

 

G20にちなんで

”20”の色をで表現したデザインや

おにぎりや折り鶴、扇子や富士山などの

日本らしさを感じる和のデザイン

多いようですね!

選考は誰がしたの?有識者とは?

 

このロゴマークを選んだのどんな方たちなのでしょうか?

調べてみたところ有識者を含む11人で組織される

選考会にて選出したそうです。

 

【有識者】

  • 朝原宣治 北京オリンピックメダリスト
  • 萩原奨 一般社団法人大阪外食産業協会会長
  • 佐藤可士和 クリエイティブディレクター
  • 田川欣哉 デザインエンジニア
  • 田中里沙 株式会社宣伝会議取締役、事業構想大学院大学学長
  • 松井一郎 大阪府知事
  • 森山明子 武蔵野美術大学教授
  • 吉田朱里 NMB48

【政府】

  • 野上浩太郎 内閣官房副長官
  • 長谷川榮一 内閣広報官
  • 山上信吾 外務省経済局長

 

有識者の選考はどういった形で

行われたのでしょうか?

 

また、大阪府の若者代表ということなのでしょうか?

NMB48の吉田朱里さんもメンバーの一人ということでした。



牛込幸男さんのデザインの評判は?

その他の意見としては

かわいい!

大阪から富士山見えないのになんで富士山のデザイン?

という声もありました。

まとめ

富士山と桜、そして日の丸と

非常に日本らしいロゴに決定し

G20大阪サミット2019を盛り上げてくれています。

 

話題にもなりいい効果が出ているのではないのかと思います。

 

またNMB48の吉田朱里さんが

選考委員になられたことで

SNS上でも話題になり若者の

興味関心を集めたことはとてもいいことですよね。

 

G20が無事に成功するための

一つのキーアイテムとして

みなさんの記憶に残ればと思います。

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