いなくなれ群青の作者は？キャスト･あらすじ･ロケ地･上映映画館も

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エンタメ
2019.06.07
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今回、人気沸騰中の若手俳優・横浜流星さんと

若手女優・飯豊まりえさんがW主演の映画

「いなくなれ、群青」の情報が公式で発表されましたね！

 

実は筆者はこの原作である

河野裕さんの「いなくなれ、群青」の

通称・階段島シリーズが以前から大好きで

既刊本はすべて読んでいます。

（最終巻である６巻以外はまだ残念ながら読めていません・・・）

 

そこで階段島シリーズファンならではの目線で

いなくなれ、群青の原作情報や

気になるあらすじ、他キャストやロケ地、見どころと

上映予定の映画館も検証していきたいと思います！

 

また作者である河野裕（こうのゆたか）さんの

代表作なども紹介していきます！



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作者・河野裕（こうのゆたか）とは

プロフィール

1984（昭和59）年、徳島生まれで現在、兵庫県在住。

2009（平成21）年「サクラダリセットCAT，GHOST and REVOLUTION SUNDAY」

でデビューし、2015年「いなくなれ、群青」で

大学読書人大賞を受賞。

シリーズ作品　※2019年6月現在

  • サクラダリセットシリーズ（既刊７巻）
  • つれづれ、北野坂探偵舎シリーズ（既刊５巻）
  • 階段島シリーズ（６巻完結）

 

河野裕さんと言えば「サクラダリセット」が有名ですよね！

2017年に野村周平さん主演で前後編の映画化

同年にアニメ化もされ一躍話題となりました！

ちなみにアニメの方の声優さんも豪華で

（石川界人さんや花澤香菜さん、櫻井孝宏さんなど）好評でしたよ♪

「いなくなれ、群青」あらすじ

出展：映画ナタリー

11月19日午前6時42分、僕は彼女に再開した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎・・・・。僕はどうしてここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。「階段島」シリーズ、開幕。

新潮文庫「いなくなれ、群青」裏表紙内容説明より引用

筆者は書店にてこの裏表紙を読んでとても心奪われてしまいました！笑

みなさんもお気づきだとは思いますが最後の一文に

物騒なフレーズが紛れ込んでいますよね！

 

僕らの青春に残酷な現実を突きつける

この表紙のイラストやタイトルに色が含まれているイメージだと

爽やかな青春ストーリーなんではないかと

想像しませんか？

 

でも裏表紙では残酷という言葉が使われているんです！

このギャップに心惹かれませんか？

 

また、この物語の舞台である階段島は人口約2000人ほどなんですが

みな、平穏に日常を過ごしていて

誰一人島から出ることができないんです。

みな、どうして自分がここに来たのか記憶がありません。

でも階段島での衣食住は保証されていて

不幸でもなければ幸福でもない日常を過ごすのです。

 

そこで主人公・七草（横浜流星）の前に

本作のヒロインである真辺由宇（飯豊まりえ）が登場するわけですね。

 

”この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる”

このフレーズは文庫の帯や

予告篇動画でも使われていましたが

ここ重要です！笑

 

映画を見る際にこのフレーズは鍵になってくると思いますので

気にしてみてもらえたらと思います！




キャスト・ロケ地

キャスト

    • 七草役ー横浜流星
    • 真辺由宇役ー飯豊まりえ
    • 矢作穂香
    • 松岡広大
    • 松本妃代
    • 中村里帆
    • 伊藤ゆみ
    • 片山萌美
    • 君沢ユウキ
    • 岩井拳士朗／黒羽麻璃央

6月7日現在公表されている配役としては

主演のお二人のみになっております。

 

予告動画が公開されているので

何かヒントになるかと思いましたが

ほとんどが横浜産と飯豊さんのお二人のみの

映像になっていて残念ながら

予想することもできそうにありませんでした。

 

分かり次第追記していきます！

ロケ地

ロケ地は伊豆と判明しました！

 

今は廃校になっている

南伊豆町立三浜小学校だということも判明しています！

所在地：〒415-0532 静岡県賀茂郡南伊豆町子浦１４７２




上映予定の映画館

調べてみたところ

まだ公表されていませんでした。

 

わかり次第記載していきます。

ファン目線での見どころ

学園ものではありますが普通の学園ものとは違い

甘酸っぱい恋愛ものではありません！笑

 

そしてミステリーなんですが

スッキリするかというと

そんなにスッキリはしません。笑

 

それはこの舞台になっている

階段島がどういった場所なのか

ネタバレにつながるので言えないんです・・・笑

 

が、とっても哲学を感じますよ。

見る人の年齢によって受け取り方や

感じ方が変わってきます。

 

階段島の存在はただの箱なのか

それとも救いなのか、それは受け手次第なんだと思います。

 

筆者自身も何年か前に読んきりなので

また久々に読んでみると

違う答えが出るような気がします。

Twitterでの反応


 横浜流星さん人気が凄まじい結果となりました！笑

 

「初めて恋をした日に読む話」に出演し今や時の人となっている

横浜流星さんの女性人気はさすがですね！

 

七草のアンニュイな雰囲気に

ピッタリな演技をされていました。

名実ともに人気の理由がわかったように感じますね！

まとめ

実はこの「いなくなれ、群青」は

小説から舞台化もされています。

 

その舞台も好評だったそうですよ♪

 

今回の映画の予告篇を見る限りでは

階段島の謎めいた神秘的な雰囲気を演出できているように感じました！

 

なので映画の公開が非常に楽しみです！

2019年９月6日公開ですので是非見てみて下さい♪

そしてもし面白ければ原作も本当に面白いので

読んでみて下さいね！

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