2019年日本が初めてG20で議長国となり
6月にG20大阪サミットを開催します。
ニュースでも連日取り上げられ
話題となっていますがそもそも
G20とは?
サミットとは?
何なのか知っていて、なおかつ
誰かに聞かれたときにちゃんと説明できますか?
お恥ずかしながら
筆者はできません。笑
そこで大人として恥ずかしくないよう
今回しっかりと学んでまとめて行きたいと思います!
G20大阪サミットとは?何の略なの?参加国は?
G20サミットとは?
リーマン・ショックに発生した経済金融危機に
対処するため2008年11月にワシントンDCにて
第一回サミットが開催されました。
正式名称は
「金融・世界経済に関する首脳会合」で、
毎年開催されます!
※2010年までは半年ごとに2011年以降は年一回開催です。
G20サミットのメンバー国のGDPが
世界の約8割以上を占めるためこの首脳会合は
世界の経済に大きな影響力を持っていることになります。
G20って何の略?サミットってどんな意味?
”Group of Twenty ”
の略だそうです。
直訳だと”20のグループ”ですが
”集まり”などでもいいかもしれません。
また、サミットという名称については
頂上や山頂を意味する英語の”summit”が由来なんだとか。
つまりG20サミットとは
”世界の経済に影響力のある国トップ20の集まり”
という認識でいいかと思います。
参加国について
- アルゼンチン
- オーストラリア
- ブラジル
- カナダ
- 中国
- フランス
- ドイツ
- インド
- インドネシア
- イタリア
- 日本
- メキシコ
- 韓国
- 南アフリカ共和国
- ロシア
- サウジアラビア
- トルコ
- イギリス
- アメリカ
- EU(欧州連合)
また、その他招待国の首脳
- オランダ
- シンガポール
- スペイン
- ベトナム
- ASEAN議長国(タイ)
- AU議長国(エジプト)
- APEC議長国(チリ)
- NEPAD議長国(セネガル)
国際機関、国連(UN)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、世界貿易機関(WTO)、国際労働機関(ILO)、金融安定理事会(FSB)、経済協力開発機構(OECD)、アジア開発銀行(ADB)、世界保健機関(WHO)の代表も参加するそうです。
この国際機関の一つ一つは
正直難しくて覚えられないと思いますが
”国際機関の代表も参加している”ということだけ
覚えておくと良いかもしれません。
G20は具体的に何を話しあっているの?
主に経済分野について話合われているそうです。
具体的には
貿易・投資、イノベーション、環境・エネルギー、雇用、女性のエンパワーメント、開発、保健、テロ対策、移民・難民問題と公式ホームページに記載されていましたが
なんのこっちゃわかりませんでした。笑
ただ一つ分かったことは
世界の経済が関わるすべての問題について
話し合われるということのようです。
インスタグラムとTwitterでは
大阪ならではの企業
豚まんで有名な551蓬莱の紙袋や
郵便局の切手、神戸屋の菓子パンの包装が
G20大阪サミット仕様になっています!
またまたこちらも大阪ならではだと思いますが
よしもと新喜劇に安倍総理が出演し
開催地である大阪を盛り上げています。
まとめ
今回初めてG20サミットの
公式ホームページを閲覧してみましたが
中々わかりづらいものでした。
もう少しかみ砕いた
わかりやすい内容であれば
もっと世の関心を集められるのではないかと思います。
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